2018年6月2日土曜日

FF10-2 超アニキ~誰にも優しく愛に生きる人~ 舎弟6人


FINAL FANTASY X-2


どもさん、ひょろです。
一人旅に立ちふさがるシステムの壁

続いてはビーカネル砂漠の平和を守るべく10人のサボテンダー探し。
世界中を駆け回って探してくるだけ。ミニゲームは後で再挑戦できるので全部負けてOK
最後の10人目はサボテンダーの穴にいる。ここでジャボテンダーと戦闘。なんてことなく楽勝。アニキのアラシはサボテンダーにも楽に当たったのでもしかしたら必中かもしれない。

とまあ、ここまではいい。これからが大変。ラスボスより強いといわれるアンラ・マンユを倒さないといけない。
定石はアンラ・マンユのMPを吸い尽くし、部下にアレイズを使えなくしてからフルボッコ。NPCのアニキでどこまでできるだろうか。

1戦目。リボン+ラグナロク(消費MP0)で挑戦。
初撃の炎獄が800×10回ダメージと痛すぎる。
これはアニキを鍛えねば。

まずは魔物コロシアムでマキナパンツァーと連戦してクリスタルバングルと誓いのヴェールを集めまくる。
これでHP9999、魔防200まで上げる。
そして2戦目。ううむ、まだ炎獄に耐えられない。
ではHP限界突破させてみようではないか。
HP4万、魔防255で3戦目。また負け。
なぜ、魔防を上げているのに炎獄のダメージは増えるのか?

調べてみたら炎獄は最大HPの3/16ダメージ×10回らしい。
3/16×10=30/16=オーバーキル。つまり食らったら負けが確定する。
プロテスで軽減できるのでプロテスを使った場合は30/16×1/2=15/16。
これならぎりぎり生き残れる計算だが、ところがどっこいFF10-2にはチェインという連続でダメージを受ける(与える)たびにダメージにボーナスがつくという仕様がある。
10発食らうと10発目のダメージは1発目の1.8倍。15/16でも生き残ることは不可能である。

では作戦変更。そもそも炎獄を撃たせない。
アンラ・マンユは二本の触手タルウィ、ザリチェをもっており、それが倒されるとアレイズで復活させるという思考ルーチンを持つ。
先手でタルウィ、ザリチェを倒してしまえば炎獄はアレイズに代わるはず。
その後延々とタルウィ、ザリチェを倒し続ければ、いつかアレイズは打ち止めになる。
タルウィ、ザリチェを倒し続けるために暗黒を使うためジョブはダークナイト。RPでさきがけを付ける。
結果、作戦は失敗。両方が生きている状態だと炎獄の準備モードに入り先手で倒してもアレイズには置き換わらず炎獄を撃ってくる。
しかも、初撃は炎獄確定のようだ。

作戦その3。炎獄がダメージ限界突破しないことを利用する。
最大HP依存ダメージとはいえ限界突破していないので炎獄の1発のダメージは9999が上限である。
つまり最大ダメージは99990。HPを99999にすれば残りHP9で耐えられる。
これは1回目の炎獄をパスすることには成功した。しかし2回目以降は無理。
タルウィ、ザリチェの攻撃もある中、いつ来るかわからない炎獄のために常にHPを99991以上保持しなければならないのはほぼ無理である。
そもそもHPが99990/99999のような状態だとNPCであるアニキの思考ルーチンは回復を選ばない。

作戦その4。良かろう、ならばリレイズだ。
RPでリレイズを使えるようにする。ジョブは変えずダークナイト。MP消費0のラグナロク。暗黒の威力を上げるためのカイザーナックル。
そしてここからがテクニック。まず、暗黒を使い続けるようアニキのコマンドアビリティをわすれるで消去する。
これでアニキの行動選択肢は暗黒、リレイズ、元気に限定されるようになる。元気はHPに余裕があれば使わないし、リレイズも無駄には打たない。攻撃は暗黒に限定される。
しかし、NPCにはRP、ジョブ、アクセサリで覚えられるコマンドアビリティ枠が4枠。アイテム・アクセサリの消費、敵からの攻撃によって覚えるコマンドアビリティ枠が4枠ある。
後者は戦闘中でもお構いなく覚える。
ここで問題になるのはタルウィに殴られるとアニキはたたかうを覚えてしまうことである。
これにより、攻撃が暗黒とたたかうの2択になる。タルウィ、ザリチェを倒し損ねると本体が動く確率が増えるのでこれは避けたい。
そのためエスナ、レイズ、ディスペルを覚えさせ4枠を埋める(残り1枠は元気)
戦闘で何度か無駄撃ち(状態異常でないのにエスナ、自分にレイズなど)させ、これらを無駄に撃たないようアニキに学習させる。
準備は整った。
あとはリレイズ状態を維持しながら暗黒を撃ちまくるだけである。
タルウィの血なまぐさい息で沈黙状態になりリレイズを封じられたかと思ったが、一度死んでリレイズで生き返ると状態異常も治ることで救われた。
30万のHPを削り切って撃破。
これまでで一番しんどかった。

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